情報流出 マスタカード(MasterCard)
2005年6月17日 マスターカードインターナショナル(MasterCard International)は、クレジットカード情報が流出ことを発表した。
マスターカード(MasterCard)約1390万枚を含む4000万枚以上のカード情報が、金融機関などからカード決済業務を請け負っている決済処理会社(アメリカのカードソリューションシステムズ(CardSystems Solutions))から流出した。この決済処理会社のシステムの脆弱性を狙ってのネットワークへの不正侵入によってカード情報にアクセスされたことが原因であるが、不正利用されが顧客は保護されることをマスターカードジャパンは強調しているようだ。
消費者側の立場からは、金銭的な保護は受けられたとしても、いつ個人が特定できる情報が流出するか分からないと言う不安がないシステムをつくって欲しいものです。
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